株式会社ラスカム

エンジニアリング会社 工具の使用履歴管理に2次元コード

CASE23電解

エンジニアリング会社 工具の使用履歴管理に2次元コード

工具を2次元コードで管理し、持ち出し履歴、定位置管理を徹底

  • お悩み・課題
    多量・多品種の工具・ジグの使用履歴を管理し紛失を防止したい
  • 解決策・効果
    2次元コードをマークし、データ上で履歴管理することで紛失防止

ご相談を受けたのは、大型機械の製造を行っている、とあるエンジニアリング会社。大型機械は、多くの部品で構成されているため、専用のジグ、工具を用いての作業が日常的で、しかも24時間交代制で稼働しているため、現場は常に慌ただしい状況でした。そんな中で、各部署で工具・ジグの管理をしているが、定位置に格納することを取決めしているだけで、万が一紛失した場合、最終使用履歴がわからず、いつ・誰が・どこで使ったか履歴を終えないことが課題になっていたのです。
レーザーやピンマーカーは材質に負荷がかかるため一部の工具類にしか使えないことから、電解マーキングなら、材質に影響を与えないので、ジグの曲面にもマークできることを提案。マークには、2次元コードを使用することで、データ上で使用履歴の管理ができるようになり、紛失が格段に減少し、工具・ジグの使用ミスも減りました。

決め手のポイント
  • 材質に影響を与えないマーク
  • 2次元コードによる履歴管理

製品構成

製品イメージ

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