CASE27電解
レトルトパウチ食品製造工場 警告表示
HACCP対応のため設備のラベル貼付をやめたい
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- お悩み・課題
- 警告ラベル剥がれの恐れ
異物混入対策を徹底したい
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- 解決策・効果
- 電解マーキングで食品機械に
警告表示を直接表示
この工場では以前から小型機種のEU80を使用しており、容器の識別表示のためのマーキングをしていた。器具類の衛生管理は徹底していたが、監査の際に機械装置の警告ラベルがはがれて異物混入になる危険を指摘された。新しく導入した設備は機械メーカーが全てのラベルを電解マーキングに変えていたが、既存の設備は長年の使用により、ラベルが劣化し場所によっては剥がれ始めていました。電解マーキングでこれだけ大きなマークができるのであれば、工場内警告表示を自分たちで電解マーキングにすることに決めました。警告表示のマーキングに必要なシステムを導入、製造ラインの各部署で必要箇所をマーキング。マークは耐久性に優れ、マーク面に汚れが付着しても拭き取って綺麗な状態を保つことが出来ます。カッター部や回転部など危険箇所の近くに直接表示できるため、労働安全の喚起にも繋がると評価をいただきました。
- 決め手のポイント
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- 剥がれる心配が無く、危険箇所に直接表示できる
- 異物混入対策と労働安全を同時に解決
製品構成