株式会社ラスカム

厨房機器メーカー 履歴管理の2次元コード

CASE21電解

厨房機器メーカー 履歴管理の2次元コード

高温・油の多い環境下でも耐えるマークで、部品の管理・確認作業を効率化

  • お悩み・課題
    部品の履歴管理をすることで、
    メンテナンスをスムーズにしたい
  • 解決策・効果
    電解マーキングと2次元コードの
    併用で部品の履歴管理を徹底

厨房機器メーカーの製造・販売を行う同社からご相談いただいたのは、メンテナンスのために劣化の早い部品の使用履歴を管理するために各部品に管理番号を付けたいとの内容でした。しかし同社の換気扇は、約400度の高温や油の多い環境で使用されることがたびたびあり、剥がれやすく、劣化が早いラベルの使用は不可能。そのため現場では、台帳と写真で管理をしており、膨大な時間と手間がかかっていたのです。
最初は、レーザマーキングとドットマーキングを検討されていましたが、レーザマーキングは導入コストが高いということ、ドットマーキングは薄板の部品に使用した場合にひずみを生じさせてしまる恐れがあることを当社から提示。その代わりに低コストで導入でき、薄板へのマーキングでも問題なし、高温や油のある場所、高圧洗浄でも消えない電解マーキングを提案しました。また管理をスムーズに、かつ現場での確認をスピーディにするために2次元コードを使用し、メンテナンス時に読み取って使用履歴を確認する方法もご案内しました。
電解マーキングと2次元コードの両方を活用いただくことで、全体的な部品管理と現場での確認が大幅にスムーズになり、業務の効率化が進んでいると喜ばれています。

決め手のポイント
  • 高温、油、高圧洗浄でも消えない耐久性
  • 2次元コードを活用し、管理・確認業務を効率化

製品構成

製品イメージ

導入事例一覧