株式会社ラスカム

食品製造機械メーカー 注意喚起のマーク

CASE10電解

食品製造機械メーカー 注意喚起のマーク

食品メーカーのニーズに対応し、シールでの警告表示を無くすことに注力

  • お悩み・課題
    製造機械のシールをやめて
    異物混入の原因を排除
  • 解決策・効果
    電解マーキングに
    変更しシールをゼロに

食品製造工場向けのフライヤーを製造している食品機械メーカーから依頼いただいたのは、「納入する製造機械に貼っている警告表示シールを無くすため、マーク内容の検証など、コンサルティング的立場で御社に関わってほしい」との内容。長年製品に「高温注意」などの警告表示シールを貼って客先へ納入していましたが、多くのユーザーから、「異物混入のおそれがあるシールは使いたくない」という要望があることを課題とされていました。フライヤーは常に高温で油も使用するため、すぐにシールが剥がてくるのです。そこで、業界でもいち早くニーズを捉え、対応を考えておられる時に、当社の電解マーキングを知り、ご連絡いただきました。
具体的には、シールの貼る位置や従来のシールの内容を当社で精査し、よりキレイに見える位置の提示や、作業中でも視認しやすいマークのデザイン、さらに新たな手法として機械の操作方法をA4サイズにまとめ、マーキングする方法も提案。警告表示を電解マーキングにすべて置き換えられたことで、異物混入リスクが軽減し、製品の説明時に安心という付加価値をプラスできるようになったと評価いただきました。また、納入後にお客様からの要望に応じて、営業スタッフが追加のマーキングを施すなど、スピーディな現場対応ができるようになり、対応品質向上にもつながりました。

決め手のポイント
  • 警告表示に関する豊富な知識とノウハウ
  • 異物混入対策に最適な他にはないマーキング

製品構成

製品イメージ

導入事例一覧