株式会社ラスカム

給食センター 調理器具の定位置管理

CASE09電解

給食センター 調理器具の定位置管理

異物混入事故を受け、ラベルを撤廃。スピーディに定位置管理体制を構築

  • お悩み・課題
    使用していたラベルが食品に混
    入。早急に対応が必要
  • 解決策・効果
    消えない、剥がれない表示で
    異物混入を防げる環境に変化

老人ホームなどの介護食を製造されている給食センターでは、定位置管理の目的で調理用具に貼っていたラベルが剥がれ、気付かないうちに食品に混入してしまいまいた。そのまま食品が提供され、剥がれたラベルは高齢者が異物と感じず食べてしまい、体調の不調を訴えるという大事故が起きました。早急に対策が必要とのことから検討される中で、当社が扱う電解マーキングは、消えない、剥がれないためマークが異物混入にならないという有用性を知っていただき、ご相談がありました。
異物混入事故により、すべてのラベルを剥がしていたので、1日でも早く電解マーキングでの識別表示に置き換えるという、緊急性が問われる状況でした。当社では、これまでの食品製造現場での採用例や管理実績を交えて、コンサルティング的立場で、包丁や鍋、ボール、おたまなど、あらゆる調理用具についての識別表示の方法をアドバイス。ご相談をいただいてから、かなり早い段階で通常通りに業務を再開いただけるようになりました。事故以前よりも、効率的に定位置管理が徹底できるようになったと評価いただきました。

決め手のポイント
  • 洗浄しても、消えない、剥がれない耐久性
  • ラベルによる異物混入リスクを無くせる

製品構成

製品イメージ

導入事例一覧