CASE01電解
食品工場 作業工具の紛失防止
管理体制を一から見直し、作業工具紛失トラブルを未然に防げる環境に!
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- お悩み・課題
- 作業工具を紛失する危れ
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- 解決策・効果
- 部署名・番号表示で管理を徹底
レトルト食品製造工場では、製造機器のメンテナンスで使用する作業工具の個別管理ができておらず、紛失の可能性や盗難にあった場合に確認ができないなどの課題がありました。日常的に5つある製造ライン間で工具の貸し借りがあり、保管場所にきちんと工具が戻されているか、その工具はどの部署が管理しているのかといった判別もできない状態でした。シールやラベルによる識別表示は、衛生面や異物混入の危険性があり、管理方法に悩んでいました。
解決策として、マーク面が消えない、剥がれない電解マーキングの特性を活かした工具への識別表示による管理を提案。工具に部署名と番号をマーキングし、部署別にどれだけの種類・本数の工具があるのか明確にすることができました。貸りた後でも元通り返して保管する習慣が身につき、紛失の心配もなくなりました。さらに導入後に他部門での活用や工具だけでなく、製造機械へのマーキングなど、用途拡大につながりました。
- 決め手のポイント
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- はがれないので衛生管理の現場に適している
- 現場で簡単にマーキングができる手軽さ
製品構成